憲法改正項目として、緊急事態条項の条文案検討のための実務者協議会で取りまとめた内容について、3党派で正式に合意し、共同で記者発表を行いました。

いかなる事態においても国会機能を維持し、権力を統制・分立することが重要であることに鑑み、緊急事態が発生した時の構えとして、議員任期の延長を軸に、これまで3者（日本維新の会、有志の会、国民民主党）での実務者協議を重ねてきました。
今回は、3者の考えが比較的揃っていた議員任期延長の部分について、条文案の形でまずは取りまとめました。他の論点であった国会機能維持の仕組みづくり、裁判所の関与（最高裁or憲法裁判所）、人権保護等については引き続き議論を行なっていくことになりました。

共同記者会見時の様子と条文案の中身についてはこちらから￬
https://new-kokumin.jp/news/diet/20230330_1