党政務調査会の勉強会で「薬害C型肝炎救済法」の改正について、全国原告団と全国弁護団の皆様と意見交換を行いました。
　
1964年から1994年までの間、出産や手術を受けた方のうち、C型肝炎ウィルスが混入した血液製剤を投与され、C型肝炎になった方々を救済する法律が施行されたのが2008年1月。
その後、法律は数回の延長をしてきていますが、まだ補償を受けられていない方々が多くいます。期限が迫る補償のための請求期限の延長や補償範囲の拡大の改正法案について意見交換を行いました。