2022/03/23
【議員活動】コロナ版金融モラトリアム法案 提出・記者会見、地方創生・デジタル特別委員会 大臣所信質疑、ゼレンスキー大統領 国会演説 聴取
午前中は国民民主党の政調第1部会・第2部会の合同部会を開催し、自動運転や電動キックボードなどに関する内容を含む、道路交通法の改正法案について、政府からのヒアリングと協議を行いました。
昼は「コロナ版金融モラトリアム法案」を国民民主党単独で参議院に提出し、記者会見。
本法律案は、新型コロナウイルス感染症等の影響を受けた中小企業者や住宅資金借入者の債務の負担状況に鑑み、これらに対する金融の円滑化を図るために必要な臨時の措置を定めるものです。
「コロナ版金融モラトリアム法案」の詳細については国民民主党のホームページよりご覧いただけます↓
https://new-kokumin.jp/news/policy/2022_0322-3
また、午後の参議院地方創生・デジタル特別委員会の大臣所信に対する一般質疑では、デジタル田園都市国家構想について関係大臣に質しました。
夕方には、元ウクライナ駐箚特命全権大使を講師にお招きし、政調でウクライナに関する勉強会。
その後は、国会初のオンライン開催となったウクライナ国ゼレンスキー大統領の国会演説を衆議院と参議院の両院合同で聴取。
ゼレンスキー大統領からは、日本がアジアで最初にロシアへ経済制裁を科したことに言及し、アジアにおける日本のリーダーシップに謝意を示すとともに、今後も継続した支援の訴えがありました。またウクライナの現状に加え、チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所の占拠により放射性物質の拡散が懸念されること、サリンを含む化学兵器の危険にさらされていること、将来的なウクライナ国内の復興には相当の時間と労力が必要なことなど、日本での出来事を想起させるキーワードを用いた説明がありました。