当日は、終日GX脱炭素電源法案に関する審議が行われました。午前中は参議院経済産業委員会と内閣委員会の連合審査での審議が行われました。午後は参議院経済産業委員会で先ず総理入りの質疑。その後、対政府質疑で大臣とのやり取りと続きました。
　
いそざきは、日本の強みを活かした電源構成の考え方、原発の安全性向上に向けたソフト面（事業者の運営）の課題、廃炉における現場作業の負担軽減に向けた課題、再エネ拡大における蓄電池戦略、電力の完全自由化の功罪などについて質しました。
　
GX実現の道のりはまだまだ道半ばです。引き続き環境変化や技術動向も踏まえ、産業の競争力向上も同時に達成するべく取り組みを進めていく必要があります。