2022/11/11
【国会見学・議員活動】ヤマハ発動機労組袋井・磐田北・本社工場・浜北 各支部、アイシン労組 国会見学、「自動車損害賠償保障制度を考える会」要望
当日は、本会議をはじめ様々公務を終えた後、国会を訪問されていたヤマハ発動機労組各支部、アイシン労組の皆様との懇談のお時間をいただきました。
いそざきからそれぞれ国政報告をした後、ご参加の皆様からは率直なご質問をいただきました。
また、「自動車損害賠償保障制度を考える会」の皆様から、政策要望をお受けしました。
自動車の自賠責保険の積立金から国の一般会計に貸し出され、いまだ繰り戻されていない額が約6000億円。ここ数年は毎年50億円程度の返済が続いていますが、このペースでは完済までに100年以上かかります。
被害者救済に必要な積立金の枯渇も視野に入ってきており、一刻も早い国(財務省)からの繰り戻しが必要です。
「考える会」の皆様とは同会設立から連携して活動をしてきており、上記の問題意識は長きにわたり共有しています。引き続き、ドライバーの皆様の保険料からなる積立金を取り戻すべく活動して参りますので、世論の盛り上げに向けた皆様のご協力、後押しをよろしくお願いします。