2022/06/14
【議員活動・国政報告】内閣委員会、ホンダユーテック労組 国会見学
当日は参議院内閣委員会が開催され、こども家庭庁設置法案等の質疑と討論に立ちました。また、いわゆるAV出演被害防止・救済法案についても質疑と採決が行われました。
5月18日から審議入りしたこども家庭庁設置法案等の質疑も、当日の総理大臣に対する質疑で最後となりました。
いそざきからは様々な子ども支援政策に掛かる所得制限の撤廃について主張。
困窮家庭への支援については、対象を限定することに合理的な理由はあるものの、その他の子ども支援策の所得制限は、単に財源を理由とした線引きであり、子どものためではないこと、約30年間の少子化対策で出生率がほとんど改善しなかったことを踏まえれば、財源倍増を含む支援策の質の大転換を図ることが不可欠であることを訴えました。
残念ながら総理からは前向きに検討する旨の答弁はありませんでしたが、引き続き、その必要性を訴えていきます。
その後は、国会見学でお越しになられていたホンダユーテック労組の皆様と懇談し、国政報告を含めたご挨拶をさせていただきました。