2017/06/27
【国会見学・議員活動】自動車総連京都地協 国会見学、IndustriALL Global Unionとの意見交換
自動車総連京都地協、IndustriALL Global Union役員の皆様が国会を訪問されました。
自動車総連京都地協の皆様は大変多くの国会議員との懇談の場をもたれ、いそざきからも国政報告のお時間をいただきました。国際標準化戦略について国会で質問した際のことを、野党の立場にいながら政策実現をしていく一例としてご紹介しました。
加えて「働き方改革」、「ものづくりの現場での人手不足問題」などについてご質問をいただき、意見交換しました。
また、IndustriALL Global Union役員の方2名が来訪され、第4次産業革命をテーマに意見交換させていただきました。いそざきからは、日本政府や民進党の取り組み状況を説明する一方で、先方からはドイツでの取り組み情況を伺うことができました。
とりわけ、「第4次産業革命によって社会が大きく変容していこうとしている中で、人への教育が大切」との意見が印象に残りました。技術革新が猛スピードで進んでいく中で、人間がネガティブなインパクトを回避しながらポジティブなインパクトを享受していくためには、一時的ではなく、継続的に教育、訓練を受けていく必要があるのは日本も同じだからです。
その後は、日本の国会議事堂も見学していただけました。