【議員活動】日産労連機関誌「ゆうLife」特別企画「東北へ行こう!第6弾」福島県いわき市視察
1月24日から1月25日にかけて、日産労連の機関誌「ゆうLife」の東日本大震災被災地応援企画の「東北へ行こう!第6弾」で、通信員の皆さん3名と共に福島県いわき市を訪問しました。
初日は、職場を訪問し、日産プリンス福島販売労組(いわき店)、日産労組いわき地区、ファルテック労組の組合員の方々から、それぞれ、震災当日の体験談やその後の生活、復興に向けた思いなどについて、生の声をお聴きしました。
その合間を縫って、豊間・薄磯地区の旧豊間中学校前で、現地の語り部さんから、当時の状況、復興の現状などについてお話しいただきました。最後に、語り部さんが、日産のいわき工場で働かれていた方と聴かされるなど、驚きの一幕もありました。
2日目は、午前中にスパリゾートハワイアンズに向かい、総括支配人の方から、同ホテルの成り立ち、震災当日の対応や以降の状況、いわきや福島の魅力等々について、貴重なお話を拝聴しました。
3.11と4.11を乗り越え、同年10月に再オープンさせた地元の力の源泉に関する、貴重なお話でした。
その後は、浜風商店街を訪問。津波や地震で壊され、元々建っていた海岸地域から、久之浜第一小学校前に移設された店舗で、お店の方にとても温かく迎えていただきました。震災当時の状況が写された写真を拝見したり、お話を聴いたり、通信員の皆さんと一緒にお土産を購入したりして、しばらく滞在しました。
最後は、同商店街が元々あったとされる海岸近くに立ち寄り、津波に流されずに残った神社で、お祈りをしてきました。
通信員およびスタッフの皆さん、2日間大変お疲れ様でした。楽しい雰囲気で一緒に回っていただき、ありがとうございました。
機関誌「ゆうLife」での詳しいご報告をお待ちしています。