2022/06/03
【議員活動・国会見学・国政報告】予算委員会 集中審議、SUBARU労組東京事務所・豊生ブレーキ労組 国会見学、日産労連神奈川地域本部 トップフォーラム
当日は、予算委員会の集中審議が開催され、いそざきも質疑に立ちました。
合間を縫って、国会見学に来られていたSUBARU労組東京事務所の皆様に国政報告をしましたが、同じく来訪されていた豊生ブレーキ労組の皆様とは残念ながら懇談の機会を持つことができず、秘書から事務所のご案内をさせて頂きました。
予算委員会終了後は、日産労連神奈川地域本部のトップフォーラムにWebでお邪魔し、国政報告のお時間を頂きました。
予算委員会の質疑は、久しぶりにNHK生中継下での出番となりました。
いそざきの質疑のテーマは次の2つ。
・マスク着用ガイドライン(国際線におけるトラブルの懸念)
・国際標準化、ルールメイキング
特に国際標準化・ルールメイキングは以前より力を入れて取り組んできたテーマ。
欧米諸国は国際条約や標準規格、企業の格付け、投資など、経済活動のありとあらゆる観点でルール化を行い、自国産業に有利な環境を作り出そうと動いている一方、日本は国際的なルールづくりで大きく後塵を拝しているのが実情。
いそざきからは、給料が上がる経済環境を実現する上で、産業の成長のエンジンとしてルールメイキングは不可欠であり、政府として「ルール形成」担当大臣ポストを創設し、経済政策の三本の矢の一つとして、国際ルール形成政策を掲げるべきとの考えを総理大臣に問いました。
総理の答弁は少々そっけないものでしたが、これまで歴代経済産業大臣とは同じ危機感を共有しながら進めてきたテーマであり、引き続き日本の国益、産業競争力のために訴え続ける必要があります。