2021/12/20
【議員活動】新型コロナ事業規模別支援金給付法案 提出・記者会見、内閣委員会理事会
前当日は、立て続けに国会日程が続きました。
午前中の予算委員会終了後に、国民民主党、立憲民主党、碧水会の共同で、「新型コロナ事業規模別支援金給付法案」を提出し、記者会見を行いました。
国民民主党が主張する「事業規模に応じた支援」を実現するため、新型コロナウイルス感染症等により影響を受けた事業者に対して、固定経費に充てることのできる給付金を事業規模に応じて支給する法案であり、通常国会に続いて提出しました。
詳しい法案の内容は国民民主党ホームページから↓
https://new-kokumin.jp/news/policy/2021_1221
その後は、理事となって初めて開催された参議院内閣委員会の理事会に出席しました。同委員会での本格的な審議は翌年の通常国会から始まることになります。
その後の参議院本会議において、賛成多数で令和3年度の補正予算が可決、成立しました。
国民民主党は、補正予算を定義する財政法29条「予算作成後に生じた事由に基づき特に『緊要』となった経費の支出」に合致しないであろう費目が多数あること、コロナへの緊急対応としての支援の内容や額については不十分であることなどから、補正予算案に反対し、対案となる予算の組換え動議を提出しました。
残念ながら課題の多い予算が通ってしまいましたが、実施段階において引き続きその問題の改善に向けて取り組んでいきます。