6月17日で第201回通常国会の150日間の全日程が終了しました。
通常国会最終日にあたり、いそざきは委員長として、会期中最後の参議院経済産業委員会を開催。その後は本会議を経て、国会最終日の恒例となっている党の両院議員総会・懇談会が開催され、アフターコロナにおける社会像について、党として検討していくことが確認されました。
　
第201回通常国会を振り返れば、中国武漢から始まった新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、異例づくしでした。
国民民主党は政府与党に先んじて様々な対策を訴え、とりわけ全国民一律の10万円給付の実現、家賃や学生支援の法案提出などにおいて、成果や実績を残せたといえます。
また、省庁リソースを最大限コロナ対応に当てるべきと、不急の法案審議の後回しを訴えましたが、残念ながら受け入れられることはありませんでした。
　
最終日には課題山積の状況に鑑み国会の会期延長も申し入れましたが、否決され、そのまま閉会。その代わりとして各委員会において閉会中も審議を行っていくことは与野党で合意されました。
参議院経済産業委員会も不定期ながら開催が見込まれ、いそざきは引き続き委員長として委員会開催をはじめ職務を果たしていくことになりました。

参議院経済産業委員会
　

参議院経済産業委員会
　

国民民主党
両院議員総会・懇談会

国民民主党
両院議員総会・懇談会