2019/11/22
【議員活動】「自賠制度を考える会」要望
「自賠制度を考える会」の代表の皆様から、昨年に続き翌年度に向けたご要望をお受けしました。
自動車ユーザーが払っている自賠責保険料を管理している「自動車安全特別会計」から、6,000億円以上が一般会計に貸し出されたままになっている問題。
いそざきも度々国会で取り上げ、2018年度に15年ぶりに23億円が返済され、2019年度は37億円が返済されました。
返済の流れはでき始めたものの、残り6,000億円超という規模からすると返済額があまりにも少なすぎる状態です。
自動車安全特別会計内で行われている、交通事故による被害者への「被害者救済事業」を安定的に継続していくためにも、より早いペースでの返済を求めていきます。